研修・セミナー講師のご依頼を承ります
土地家屋調査士事務所の「内業DX」を加速させる。
実務家が語る、本当に使えるIT活用術
「内業の効率が上がらない…」
「紙の資料とExcel管理から抜け出せない…」
「若手にどうやって業務の“勘所”を伝えればいいか…」
土地家屋調査士事務所の経営者、そして実務担当者の皆様。
このような課題を抱えていらっしゃいませんか?
現役土地家屋調査士 兼 元・調査士会理事が登壇します
私は、皆様と同じく日々現場に立ち、測量(外業)と図面・申請書作成(内業)に励む現役の土地家屋調査士です。
同時に、過去には日本土地家屋調査士会連合会や兵庫県土地家屋調査士会において、広報担当理事・研修担当理事として、業界全体の情報発信や、会員向けの研修企画に携わってまいりました。
「現場の実務家」としての視点と、「業界団体の運営」に携わった広い視点。
この両輪の経験を持つ私だからこそお伝えできる、「机上の空論ではない、明日から事務所で本当に使える」IT・DX活用術を、皆様の元へお届けします。
ご提供できる研修テーマ(一例)
ご要望に応じて、時間や内容、対象者に合わせてカスタマイズいたします。
1. 脱・紙とExcel! Google Workspaceで実現する「内業」の見える化
土地家屋調査士の内業は「情報管理」そのものです。Google Workspace(Gmail, ドライブ, スプレッドシート等)を使い、属人化しがちな内業を「仕組み化」する方法を具体的に解説します。
- 資料管理: 膨大な公図や謄本(PDF)を一元化。OCR検索で「あの資料どこだっけ?」をゼロにする方法。
- 進捗管理: リアルタイムで更新できる「案件管理台帳」の作り方。外業担当者とのシームレスな情報共有。
- 現場連携: Googleフォームを使った「外業報告の自動化」で、内業の作業を前倒しするテクニック。
2. AIは「部品」である。Gemini × Workspaceで創る未来の事務所
話題の生成AI (Gemini) は、それ単体では業務の“おもちゃ”でしかありません。AIをGmailやドライブと連携させて初めて、事務所の「バックオフィスデザイン」が完成します。
- なぜAI単体ではダメなのか? 土地家屋調査士業務におけるAI活用の本質。
- 内業での実践例: 膨大な資料PDFの「瞬時要約」、依頼者への「メール文面自動作成」、調査報告書ドラフトの作成支援。
- 目的: AIに事務作業を任せ、専門家が「法的な判断」や「依頼者対応」に集中できる環境を作る。
3. 【広報理事経験者が語る】これからの調査士事務所に必要な「伝える技術」
(※ご要望に応じて)
資格者として「良い仕事」をするのは当然の時代。これからは、その価値をどう「伝えるか」が重要です。元広報担当理事の視点から、実務的な広報戦略をお話しします。
研修の特徴
- 実務家目線: 難しいIT用語は使いません。明日から使える「具体的な操作」に落とし込みます。
- 双方向性: 一方的な講演ではなく、皆様の悩みを伺いながら進めます。
- 幅広い質疑応答: IT活用法はもちろん、元理事の経験を活かし「業界の動向」「会の運営」「若手育成」など、幅広いご質問に対応可能です。
このような研修に最適です
- 土地家屋調査士会 各支部・ブロックの定例研修会
- 事務所内の業務効率化を図るための「所内勉強会」
- 次世代の経営を考える「経営者・後継者向けセミナー」
- 補助者向けの「実務スキルアップ研修」
ご依頼・お問い合わせ
研修の時間(120分、180分、半日など)、形式(対面・オンライン)、ご予算などは、ご要望に応じて柔軟に対応させていただきます。
「まずは話だけでも聞いてみたい」「こんなテーマは可能か?」といったご相談も大歓迎です。
下記フォーム(またはメールアドレス)より、お気軽にご連絡ください。
皆様の事務所の「一歩先を行く」お手伝いができることを楽しみにしております。
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[メールアドレス: info@geminic.net]
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